ZONE C パネル一覧

C4地方部の自動運転の運用を支える運行管理サービス

中山間地や地方部での自動運転、公共交通の運用を支える運行管理サービスを提供します

自動運転技術を地方で利用していくためには、サービスを運用する人々に使いやすい仕組みである必要があります。
地方部で取組んでいる自動運転サービスは、中山間地・過疎地の高齢者の足になる公共交通サービスです。これらを自治体や地域が、安全に利用でき、利用者が便利に予約・乗車できるための簡単サービスを開発しました。
自動運転や自家用有償運行・コミュニティバス事業を支える仕組み、(ジドサポ)の支援システム『もびすけ』を、今春リリース(予定)します。

成果❶ 地元での自立した自動運転の運営を支援

地方で自動運転サービス(自家用有償、コミュニティバス運行)を運営するために必要な最低限の4つの機能が利用できます。


  • 運行管理 路線・時刻表・運行スケジュールの管理
  • 利用者管理 利用者登録や定期・回数券、乗降の管理
  • 予約サービス スマホ予約と電話予約受付の支援
  • 車両管理 位置情報・走行監視、接客支援

成果❷ 公共交通サービスの利用者・管理者にやさしいツール

  • ITに詳しくない方々や高齢者でも利用・操作ができるように、シンプルで単純なサービスをコンセプトに作りました。
  • インターネット(スマホ・PC)は使いますが、簡単操作。
  • システムが集めるビッグデータが、簡単な収支管理や利用促進計画などの運営をサポートし、地域の自立を応援します。

https://www.hido.or.jp/jidosapo/
自動運転の導入にはコストが掛かるもの。わが街でどうやったら運営できるのか? などをお悩みの方、お気軽にご相談ください。

成果❸ 市町村の他サービスとの連携もしやすい設計(将来)

防災メールや福祉や教育サービス等、各々の市町村が進める住民へのITサービスとの連携可能な拡張性を持っています。

成果❹ 市町村の他サービスとの連携もしやすい設計(将来)

技術支援が無くても自分たちでデータ更新等ができるようになれば、必要な費用は通信料 とサーバ利用料のみ。



中山間地や地方部での自動運転、公共交通の運用を支える運行管理サービスを提供します


予約運用例





SIP自動運転は、引き続き人文・社会科学の視点も含む総合知をフル活用して、Society5.0の具現化として社会構造を変革する自動運転社会の実現と、その先にある一人ひとりの多様な幸せの実現に貢献していきたいと思います。

この記事を見ている方はこちらも見ています